本年4月15日に実施致しました、カートエンターテイメント企画・製作 オムニバス長編映画
『大河巡る~生まれ変わっても忘れない~』鑑賞会及び『薩摩おごじょ』懇親会は、おかげ様で盛会となりました。
改めまして、厚く御礼申し上げます。
日本人の死生観をテーマとした短編映画シリーズ、「夢幻」「さつまおごじょ」「陽は落ちる」の3作を編集した長編オムニバス「大河巡る~生まれ変わっても忘れない~」を鑑賞後、薩摩おごじょにて懇親会を実施致しました。
短編映画3作の中でも「さつまおごじょ」は、鳥濱トメとその娘・礼子、そして彼女らの遺志を継いだ礼子の息子・赤羽潤(当会顧問)の三世代にわたる実話を描いた作品となっております。
懇親会の冒頭では、今回の企画に合わせ特別に、柿崎ゆうじ監督と主演の竹島由夏さん、出合正幸さん、伊藤つかささんが駆けつけ、ご挨拶を頂いて大いに店内は盛り上がりました。
会の後半には、赤羽潤が「母・礼子と特攻隊」をテーマに講話をさせて頂きました。また、作品中に出てきた「つけあげ(さつま揚げ)」なども提供され、皆様から大変好評でした。
皆様におかれましては、戦争の悲惨さ、特攻隊員を見送ったトメと娘・礼子の生き様とその想いを、ひとりでも多くの方に知ってもらうためにも、引き続き当会へのご支援、ご協力を頂けましたら幸いです。
事務局